ママさんコーラス隊 マザーテレサの歌を歌って
今日は学校のコーラスの練習に行ってきました。もう続けて5年になります。始めた頃は 心に染みる歌ばかりで涙が止まらないような事もありましたが、今はなれて気持ちよく歌えるようになりました。
本日は4曲練習して帰ってきました。その中の初めての曲 マザーテレサを思って作られたらしい 『ちいさな人々の』に考えさせられました。
♪貧しい人が飢えている
貧しい人がかわいている
国を出た人に家がなく
寒い冬には着物がない
病気の人が苦しみ
牢獄の人はさげずまる
孤児たちは寂しく
捨てられた人に友がない♪
聖歌では 同じ音が続くような時 悲しみや苦しみを表す事が多いそうですが まさにこの部分はそのように歌います。
幸せの中で普通の生活をしているとこういう現実が実際にある事を忘れて生活してしまいます。
だから、こうして祈りをこめて歌を歌い、私達ができる事を、少しでもしていけたらと思います。
私達 大人が気がつけば 後世に繋げますよね。
この歌の初めの部分は
♪ちいさな人々の 一人一人を見守ろう♪
となっています。
そういう人間でありたいものです。
《マザーテレサ》
長期間にわたる献身的な働きにより、苦しみのなかにいる人々に安息をもたらしたことにより、ノーベル平和賞受賞。
1950年から修道会設立ら、これが「神の愛の宣教者会」である。マザーテレサは「飢えた人、裸の人、家のない人、体の不自由な人、病気の人、必要とされることのないすべての人、愛されていない人、誰からも世話されない人のために働く」目的で設立した。
1979年に受けたノーベル平和賞ではマザーテレサは授賞式の際にも特別な正装はせず、普段と同じく白い木綿のサリーと皮製のサンダルという粗末な身なりで出席した。賞金19万2000ドルは全てカルカッタの貧しい人々のために使われることになった上、授賞式の場では「私のための晩餐会は不要です。その費用はどうか貧しい人々のためにお使い下さい」と話されたそう。賞金を受け取った時、「このお金でいくつのパンが買えますか」と言ったという。インタビューの中で「世界平和のために私たちはどんなことをしたらいいですか」と尋ねられたテレサの答えはシンプルなものであった。「家に帰って家族を愛してあげてください」。
本当に心に染みいります。私も少しでも実践して 繋げていこうと思います。