今更ながらオリンピックで感動をいただきました。
正直、始まるまではオリンピック開催には賛成ではありませんでした。コロナがなかなか終息しない中開催したら、確実に感染者は増えると感じたから。
しかし、きっかけはソフトボールの上野由岐子選手はじめ選手達の目指す13年越しのオリンピック参加 そして金メダルへの思いでした。
国を代表して競技に出るという事への重圧に耐えながら どんな思いでこの数年過ごしてきたのか。私達凡人にはわからない、それはそれは多くの試練を乗り越え 我慢も数知れずあったことでしょう。
そんな選手達が目指したものを、期待だけかけ、突然やめにしようなんて 簡単に言ってはならないと思いました。
私達ができることは、自宅で精一杯応援すること。感染者を広げているのはオリンピックではなく、それを理由にして歩き回る人達が作り出すものではないのか。
池井里佳子さんの病気を乗り越えてカムバックした姿もそう。
家で美味しいもの食べながら、楽しく応援すればいい!
オリンピックするくらいだから、出歩いても大丈夫でしょう?と言う友達もいたけれど
私は疑問に思います。
世界の平和を願うオリンピック パラリンピックという祭典を 今は心を一つに 我慢と共に自宅で観戦しようと思うのです。