息子 7歳 プチ反抗期かはたまた赤ちゃん返りか
近頃、プチ反抗期な7歳息子。これまで、魔の2歳児と言われる時期も特に大変な思いもせず 通過したので、いよいよ来たかと構えております。
《症状》
- 宿題など面倒くさくなるとグズグズし始め 全く進まなくなる。
- 友達がいると 私の話を聞かないふりをしたり、注意をしてもあしらわれたり。
- 友達の前では私の事を わざと 「おまえ」と呼んだりする。
- ぶつけたり、転んだりすると過剰に痛がったりして アピールしてくる。
- 学校返り 困ったアピール の電話をかけてくる。
こんな感じでしょうか。学校の先生からも、息子が最近心配だと連絡もあり、とにかく夏休みはお母様の愛情をたっぷり注いであげてください、と。
次男がお腹にいる時から、今まできっとずっと我慢していたものが今になって限界に来たのだろうか。
とりあえず、夏休みに入ってすぐ 最近の気持ちを聞いてみました。そうしたら、
「さびし〜」
と息子。
「ママはそういう事 言ってくれた方がどうしてあげられるか考えられるから、我慢しないでどんどん話してね」
と涙ながらに伝えました。勿論ハグと共に。それからは、割といろいろ伝えるようになりましたが、これが又対応が大変で 毎日立ち止まっては考えの連続です。
1.の対処法
大袈裟に褒める
気持ちを切り替えるのとやる気スイッチをONにする事が必要なので、ハッと気がついたように 褒める。例えば、「もう、そんなに進んだの?しかも、1人で?」とか、「この字ものすごくきれいにいかけたねー」など。とにかく大袈裟に。でも、嘘はなく。
間違っても、負の発言はしてはいけません。余計にやる気がなくなりますからね。
大概はこちらでうまくのせられ再スタートを切り出すのですが、稀にそれでもダメな時があります。
体を動かさせリフレッシュさせる
大体5分から10分位、好きな事をさせます。但し、テレビやゲームはもっとやりたくなってしまうので禁止。体を動かす 縄跳びや ボール蹴りなどです。長くなりすぎても戻りたくなるので、この位の時間休みます。
思い切ってやめさせ、翌早朝にやらせる。
まず、同調して 「そんなに疲れてるんだ?」と確認。自分の気持ちをわかってくれたと気持ちがほぐれます。すかさず、「じゃあ、明日にしたら?」と優しく言うと 大体の確率で「やっぱりやっちゃう」という感じになります。
まぁ、本当に翌日になっちゃう時もあるのですが、それはきちんと約束をしてやらせます。
2.3の対処法
この時期特有の友達の前では悪ぶっていたい病なので、あまりとりあわず ただし注意はします。「ママにお前何て言ったら悲しいよ。」などと。寧ろ、成長の証だならと微笑ましく感じましょう。
4.5の対処法
こちらも気持ち大袈裟に心配してあげます。とにかく本人は自分を心配してかまって欲しいわけですから、その期待に応えてあげます。満足すれば 気持ちも穏やかになります。
しばらくたっても さっきの怪我大丈夫?と再度確認してあげると 更に満足する息子です。
こんな感じで最近過ごしています。次男もヤキモチ焼きなので、兼ね合いがとても大変なのですが この時期の対応が 中高生の反抗期に関わってくる気もするので 面倒がらずしっかり対応していこうと思っています。