inmotionINMOTION 小学生でも1分で乗れる近未来の乗り物に乗ってみた
今日は、近未来の乗り物 inmotion を試乗してきました。以前、未来館に出かけた際に こちらの座るタイプを操縦して動き回っている係員の方がいて 何て未来的で不思議な乗り物なんだろうと見ていた事があります。
INMOTIONとは?
INMOTION SCV(Sensor Control Vehicle=自己感知制御車両)は、身体を前後に傾けるだけで簡単に加速・減速することができます。ちょっと練習だけでどんな道も簡単に動け、小回りが利き、直観的な操作で動く事が可能な近未来の乗り物です。
INMOTIONのおすすめポイント
- 安全性
- 慣性ナビゲーションシステム
- セーフティシステム
- オプションとリモートコントロール
1.実用性と安全性
INMOTION SCVの重量はの16kg。
ハンドルがとりはずしできるので車にも積み込むことが可能。また、約3.5時間の充電で約20kmの走行が可能となっていて非常に実用性に優れています。
実用的な性能に安全性を兼ね備えており15km/hで走行できます。
速度は少し体を前かがみにする事で調整できるようで、息子はかなりノンビリ走行していましたが 他にチャレンジしていたお姉さんは徐々にスピードアップしていました。
2.慣性ナビゲーションシステム
INMOTIONSCVは、重心の変化を毎秒200回感知し、毎秒20,000回バランスを調整します。ですから、小さな子供でも自由自在に少しの練習で走行が可能になります。実際に我が家の小学2年生もものの1分で走行できるようになりました。直線距離だけでなく かなりのグニャグニャ道もしっかり走行できましたよ。
3.セーフティシステム
何か異常が発生したら、セーフティシステムが他の全てのシステムを制御しながら作動、Safety protection がアクティブになりINMOTION SCVを緩やかに停止させます。これは何かあった時あると安心なシステムですね。
また、運転、停止、回転が早く 反応が早いので動作しやすい点も安心です。信頼の大手メーカーの部品を使用し 徹底した耐久 動作確認をしているようです。実際に子供に運転させる時は、ヘルメットを着けての走行でしたが とても安定した穏やかなスピードで 物自体もしっかりとした作りに見えました。
4.オプションとリモートコントロール
オプションとして、専用カバーやPHONホルダーや PADホルダーもあるので、自分仕様によりスマートに使えるとの事でした。が、安全性を考えると子供には付けたくないオプションかもしれませんね。
インモーションSCVにはGPS/Wi-Fiが搭載されており、アプリをスマートフォンにインストールすると、ボタンを押すだけでインモーションSCVが自分のところまで来てくれます。また、歩くユーザーについていくことも可能です。ちょっと歩いて過ごしたくなった時は こちらを利用すると荷物にならずにすみます。
こちらを見た時は何てスムーズに動くんだろうと、本当に未来的な乗り物だと感じました。将来ちょっとした移動ならみんながこのような乗り物に乗って 自由に行き来している姿が想像できるような。しかし、実際にはまだしっかりとした法律が設けられていないそうで、公道の走行はNGだそうです。公園などで楽しむ娯楽品という事になります。
かなり、高いお買い物なので娯楽品としては勇気がいりますが スケボータイプのものは5万円位で購入できます。これからまだまだ改良されて、お値段ももとめやすくなるといいですね。
INMOTION 【ホワイト】
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