素晴らしい アスリート魂 内村航平選手!
オリンピック、皆さんご覧になっていますか?
金メダルおめでとう
毎回体操は楽しみに見ているのですが、内村航平選手、素晴らしい演技でしたね。あれは、金メダルにふさわしい素晴らしい演技でした。念願の団体金メダルも日本人としても本当に嬉しいですよね。
何だか意地悪なリポーターの方もいましたが、自身のある人の構え方は心配のないものですし、そして周囲もしっかり正しい評価をしてくれるのですよね。
本物のアスリート
ロンドンオリンピックの際は態勢を崩したため倒立の得点が認められず、一時は4位になってしまいメダルを逃すかと思われましたが日本選手団の正式な抗議により得点が見直され2大会連続の銀メダルを獲得したという事がありましたよね。でも、内村航平選手はインタビューで「4位でも、2位でも、僕は、あまり、変わらなかった、と思う」と話し、とても納得のいかない悔しそうな心残りのある顔をしていたのを記憶しています。
私はこの時、内村航平選手が本物のアスリートだなと感じました。やっぱりアスリートは、100%出し切らない限り 例えメダルが貰えても満足してはならないと思うのです。
日本人初だから、とか 銅だとしてもメダルをとれたから だけで満足するようでは アスリートとしてはまだまだだな と思ってしまいます。悔しい、納得いかない、もっと上を目指せる という気持ちをバネに更に自分自身を成長させていってほしいです。
内村体操教室
このような アスリート魂 子供にも是非持ってほしいですよね。
以前テレビで内村航平選手のご実家が開いている体操教室について放送されていました。パネルなどを使い集中力や記憶力、想像力までしっかり鍛え、体操教室なのにメンタルをも育てている印象がありました。
内村選手も幼少期は技を覚えるために パラパラマンガのように絵を描いて 頭に入れていたそうです。確かにイメージするって大切な事ですよね。
子供の算数にしたって、いくら公式を覚えたって 結局イメージできるか否かで 発展問題が解けるかの分かれ目になってくると思います。
内村航平選手のイメージを大切にする技をお借りして、体操は駄目にしても 何かの1番をとらせてあげたいものです。
まだまだ続くオリンピック 応援しています!
がんばれ、日本!